《受付》

受診する内容をこちらで簡単にお聞かせください。 質問などございましたら、お気軽にご相談ください。

《待合室》

病気、しつけ、食事などに関する資料を置いております。 また、セルフになりますが、お水もご用意しております。

《入院室》（ICU３床、一般８床）

常に清潔を保つよう心がけ、管理はすべて獣医師で行います。疼痛管理にも気を配り、手術による侵襲の程度や動物の状態によってはオピオイドを選択することもあります。

C-反応性蛋白測定装置（CRP）

炎症のごく初期から血中に上昇してくる蛋白を測定する検査機器です。 炎症がどこにあるのかはわかりませんが、感度が良く白血球よりも早期に上昇してくるので炎症の早期発見が可能です。 膵炎や免疫介在性関節炎など炎症性疾患の治療評価などにも用いられます。

血液ガス分析装置

血液のｐｈ、炭酸ガス・酸素分圧や電解質等を測定する装置です。全身状態の把握に必要な酸・塩基平衡を知ることで、適切な輸液管理をすることができます。
人医療ではドクターヘリにも搭載され、活躍している装置です。

血液凝固能・凝固因子分析装置

血小板数のみではわからない血液の凝固異常を調べる検査機器です。 術前に検査することで、術中の出血リスクを評価します。また、肝不全やDIC（重篤な全身性疾患に伴う症候群）の評価にも用いられます。
当院では、抜歯を含む歯科処置の前に必ず検査を実施しています。

ICU装置

この装置は室内を速やかに高濃度酸素環境にできるだけでなく、長時間の密閉装置内で問題になる温度、湿度の上昇を完全にコントロールすることができます。
呼吸機能の低下などによる低酸素状態で衰弱した動物に対してストレスを最小限に抑え、マイナスイオン下での非常に優しい環境で重症疾患の治療を行うことが可能です。

超音波診断装置

HITACHI ALOKA (ARIETTA 70)

X線診断装置

X線診断装置(FCR)

麻酔器（アコマ医科） (NIHON KOHDEN)

麻酔器はガス麻酔(イソフルラン/セボフルラン)の選択ができます。セボフルランは安全性が高く、麻酔終了後、より速やかに覚醒します。
生体モニター/人工呼吸器も備えています。

電気メス
KLS martin （maxium®）

確実に血管をシーリングすることができ、手術時間が大幅に短縮できます。
当院では避妊手術・去勢手術でも使用しています。

血液検査機器　IDEXX

血球検査，生化学検査、ホルモン検査(T4/コルチゾール)を院内で測定できます。

高圧蒸気滅菌器/EOG滅菌器

サクション/ネブライザー